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有線LANは本当に安定するんだけどね

こんにちは、

TRIDではWebを用いた業務を行っており、それもあってネット回線には気を使っています。

大量のPCが一度にWi-Fiで接続すると、通信品質が一気に低下することがあります。これは正常に通信できる電波の帯域を使い切った際は、それぞれの通信時間を細切れにされるからです。細切れされた通信の切り換えにも時間がかかるため、余計に通信品質が下がります。特にWi-Fi 6以降未対応の機種が多い環境では明確に現れます。

スマホこそWi-Fi6どころかWi-Fi7対応の物も普及しているためその問題がないと思う人もいるかもしれませんが、決して無縁ではありません。

家庭で課題になるのは家電、特にテレビです。家電は有線LANアダプタがないことも多く、あったとしても最低限のスペック、Wi-Fiで使うにしてもWi-Fi6未対応なんてことも普通にあります。

職場においては古めのノートパソコンが該当するでしょう。それらはWi-Fi子機を内蔵しておらず、USB接続の子機を使用することになりますが、それらもWi-Fi6未対応なことも多く、あっても高価。

メッシュWi-Fiは残念ながら接続数過多による通信品質低下の解決策にはならず、むしろ悪化するケースもあります。メッシュWi-Fiはあくまで通信範囲の改善がメインですし、そのうえでメッシュWi-Fi同士は有線LANでつなぐのがベターです。

結局、「有線LANで繋げられるものは有線で、できないものはWi-Fiで」という結論になり、その方法による通信品質の低下は経験上ありません。ただ、ケーブルが多くなってしまう事や配線工事を考慮しないといけませんので、既存の鉄筋コンクリート造の建物でのハードルは高いです。TRIDでは、無理に埋め込まずに、壁に保護用のパイプを取り付けて天井で埋め込むように配線していますので、大半のPCは有線でつながっています。

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