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LEDモジュールの結線

今回はDM封入作業に続き、LEDモジュールの結線作業のご紹介をしようと思います!

LEDモジュールの結線作業と聞いてもピンとくる人の方が珍しいと思います。簡単に言ってしまうとLEDライトのついている線とコードをつなぎ合わせる作業です!なかなか文字では伝わりにくいかもしれませんが、工程を順に紹介してみます!

収縮チューブのカット

銅線同士を結合するため結合部分は銅線がむき出しになってしまいます。そこを上からカバーするための収縮チューブを適当なサイズでカットします。

結合部分の膜剥き

銅線同士結合するためにコードの被膜をむきます。専用の道具を使用しますが、握れば剥けるようになっているので難しい作業ではありません。剥くと銅線が出てきます。

結合

銅線同士を絡み合わせ、ねじって結合します。手作業で行います。この作業には少しコツが必要で苦手と感じる人もいるかもしれません。でも慣れれば素早く丁寧にできるようになると思います!

はんだ付け

結合作業では手でねじっているだけなので、結合部分が取れないようにはんだで固定します。はんだごてとはんだを使いますが、こちらもコツが必要です。丁寧にやれば大丈夫です!

通電チェック

はんだづけがしっかりできて通電できているか道具を使ってチェックします。通電ができていなかったりはんだづけがしっかりできていなかったりした際はやり直しになります。

圧着

最初の工程でカットした収縮チューブをつけて、ドライヤーで圧着します。結合部分がしっかりと隠れていればOKです!ここまでできたら結合作業は全て完了です!

どうでしたか?少し長くなってしまいましたが1工程ずつ紹介してみました!工程によっては多少難しい部分もあるかもしれませんが、最初から完璧にできる人はいません。少しずつでもやっていけばできることが増えていくはずです!そのために職員もサポートしますし、他のアシスタントもサポートしあって仕事をしています!

LEDモジュールの結線作業を紹介しましたが、実際に見学に来られるともっと理解が深まると思います!

また、こんな作業も依頼できるのかなとご依頼をご検討いただいている企業の担当者の方からもお問い合わせをお待ちしております!お問い合わせフォームよりお気軽にお問い合わせください!