この記事を読んでいる皆さん、あなたは花粉症ですか?
時期的にはまだ早いですが、花粉症の方にとって春秋は憂鬱な季節なのではないでしょうか。
ちなみに筆者にとってもそうでした。
幼少期からアレルギー性鼻炎で、花粉の時期はきつい鼻詰まりに悩まされてきました。
しかし、今ではその悩みから解放されているのです。
そんな筆者の行った花粉症対策をお教えしましょう。
幼少期から長きにわたって行ってきた対策はマスクと点鼻薬でした。
特に点鼻薬は当時鼻詰まりに悩む筆者にとって救世主のような存在でした。
一日数回常用する症状改善のための弱い点鼻薬と鼻が詰まっている時に使用する効果の強い点鼻薬を使い分けてつらい花粉を乗り越えてきました。
しかし点鼻薬を使い続けているうちに変化が訪れます。
次第に効かなくなっていったのです。
点鼻薬は一時的に粘膜を収縮させ鼻腔を広げてくれますが、粘膜を厚くさせてもしまうのです。
小中学校時代は春秋の花粉の時期に鼻詰まりがつらいときだけ使っていた効果の強い点鼻薬でしたが、それを常に使い続けていなければ鼻呼吸できないようになってしまいました。
詳しくは常に鼻が詰まっていて点鼻薬を使用して数時間は鼻が通るようになるのですが、効果が切れるともとに戻るようになってしまったのです。
また花粉の時期だけでなく、一年中鼻が詰まるようになるなど次第に悪化していきました。
専門学校時代、点鼻薬を手放せなくなっていた筆者でしたが転機が訪れます。
通院していた耳鼻科の先生に手術をしてみないかと提案されたのです。

投稿者:アシスタントF