難病に罹っている自分は仕事をする上で大変なことは、体が疲れやすいというのが一番の問題でした。
疲れてくると、物が二重に見える、手足が攣る、力が入らなくなるなどの症状が出てくるため仕事をする上で問題がありました。それ以外でも夕方くらいから疲れていなくても症状が出てくることもあるため仕事を探すうえで苦労しました。
そしてA型事業所のTRIDで働くことを選びました。

ここでは自分の難病に理解があるうえに勤務時間的にも自分に合っていたのが決め手になりました。
TRIDの仕事ではTRID本部でパソコン作業と外部でパン屋の作業があり自分は半々で割り振られており、正直1週間同じ作業はどんな仕事でも身体的に辛くてとても助かっています。パソコン作業を一日していると目が疲れてくるためパソコンの設定を変えて目の負担を減らす工夫をするようにしたり、パン屋で勤務は立ち仕事になるのでストレッチしたりと疲れを抜くように色々考えながら仕事をするようにしています。

仕事を続けていると朝から症状が出てくることもあるけど無理なく日々の作業が出来るようになってきて、このまま仕事を続けていけるよう体の負担を抑えたり、疲れを抜く方法を考えながら仕事をしていきたいと思います。