利用者の声

担当のお仕事について

 このブログ記事を書いている時点では、内職作業を中心にやる事が大半です。

今までやってきたものではコードのカットや切断、DMの封入封緘と製品の組立てなどを行なってきました。製品の組立ては、皆さんが一度は見かける有名な100円ショップの企業様から依頼が入ってくることがあり、その時は冷蔵庫に付けるスタンドを組み立てて、それを封入封緘する作業を進めておりました。スタンド自体の組立はシンプルでサクサク進みやすかったのですが、それ故に製品を組み立てるときは硬めにくっつけなければならず、一部は力が必要な業務もありました。

同じ要領で、台所の排水口に付けるゴミ取りも作ったこともあります。こちらもやり方を覚えていれば1袋分を30分かけずに片付けられる程度ですので、トリッドの業務の中ではかなりの成績を叩き出せられたと思います。  

それら以外では、最近は新しい企業様からの依頼が入ってきました。

例えば、メルカリなどでアパレルグッズやアクセサリーを売る際は、製品に情報を付けなければなりません。製品に必要な情報はサイズ、写真と様々ですが、今回はそのうちの撮影を担当しております。内容としては、製品の後面や側面、底面などが一目で分かる写真を撮っていきます。と言いましても私は撮影のアシスタントで、製品を動かして指定された向きにする係、単刀直入に言えばスタンド係です。これだけでも体を動かすほうで、自分的には疲れやすいと思います。

もちろん、撮影した写真はチェックも必須で、かなり厳しい目で見る必要があります。これは陶器などの検品と同じ要領です。撮影する製品にほこりや指紋がつくことは一切許されず、製品のバランスが崩れる、写真にぼやけが入るのも然りです。写真にこれらの違和感があれば再度取り直しということが時々あり、1箱分の製品の撮影が終わるには、最低でも約40分はかかります。そのため、撮影係もスタンド係も、普段からミスが出ないよう真剣に撮影やチェックに取り組んでおります。製品の撮影だけに限らないことですが、二人以上で行なう業務は、よりチームワークを意識して進めないといけません。普段はスタンド係ではありますが、将来的に撮影係を担当することになったら、企業様に良い値段で売られるよう、良い感じに製品を撮りまくりたいですね。

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