今回紹介する動物はミアキスです。
ところで皆さん犬と猫どちらが好きですか。

筆者は以前飼っていた事もあり、どちらかと言うと犬です。
猫も可愛らしいですが、今まであまり関わることがなかったですね。
そんな犬と猫共通の先祖がミアキスです。
ミアキス (Miacis) は、暁新世から始新世中期にかけての約6,500万年前 – 4,800万年前に生息した小型捕食動物。イヌやネコ、アシカなどを含む食肉目の祖先、あるいは祖先に近縁な動物とされる。
体長約30cm。長くほっそりした胴体や、長い尾、短い脚など、イタチあるいは、現在マダガスカルのみに生息するフォッサなどに似た姿であったと推定される。後肢は前肢より長く、骨盤はイヌに近い。四肢の先端には、引っ込めることのできる鉤爪を備えた、五本の趾があった。この手首の骨は、現生の食肉類とは異なり、諸骨が独立していた。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森林に生息していたミアキスの内、森林に残ったものの子孫がネコで草原に進出したものの子孫がイヌになったらしいです。
現代ではどちらも人間との関りが深い犬と猫の先祖が同じ動物と言うのは興味深いですね。
クマやタヌキなどもこのミアキスから進化していて、ミアキスというのはラテン語で動物の母という意味だそうです。
ミアキスについてここまでつらつらと書いてきましたが、この内容はネットで調べたら出てきたものなので聞きかじりの知識です。
普通に間違っているかも知れません。
興味があったら詳しく調べてみて欲しいです。
投稿者:アシスタントF