TRIDの第一印象は「雰囲気がよく働きやすそうな場所だなぁ」です。
この第一印象に至るまでの経緯について少し説明をさせてください。
私自身、学生時代からアルバイトを転々としていました。
アルバイトとはいえども雰囲気の良し悪しはあったと思います。
人に干渉しすぎる人がいたり、仕事の出来を比べたり…。
人のよくないところが聞こえてくると辛い気持ちになりました。
また、その当時は障害のことを隠しながら働いていたため、
なんとなく居心地の悪さ、のようなものも感じていたと思います。
A型事業所というものの存在を知ったのは、ハローワークでの紹介でした。
「A型ってどんなところだろう」と不安に思っていました。
初めて見学に行った時に、アシスタントさんたちが挨拶をしてくださったのが印象に残っています。
また、見学・体験に行った際に、職員の方に優しく、明るく声をかけていただいたり、
業務の指示を分かりやすく出して頂いたりとあたたかい雰囲気に惹かれました。
また、自分に合わせた内容の業務に取り組むことで自信につながったように感じています。
そこから何度か体験をしてTRIDに通所することを決めました。
正式にTRIDに入って働き始めてみると、アルバイト時代の頃とは違い、
いい意味で配慮をしてくださって、いきいきと働くことが出来ています。
職員さんやアシスタントさんの気遣いであったり、交流を深める為のイベントなどで意外な一面を知る事ができたり。
TRIDは、雰囲気が良く働きやすそうという第一印象通りの場所だなと再認識しました。
