自分の目でキズや凹み、誤植などの不良をじっくり探すという手もありますが、
目だけでは判断できないところもいくつかあります。
目だけで検品はせず、実際に触っていて違和感がないかを確認する必要があります。
手袋か素手で商品を触っていると、陶器だったらなめらかな質感がザラザラとしている、
汚れを取ろうとしたときに完全に汚れが付着していたなど、
触ることで判断できるところを瞬時に調べることが可能です。
コツを掴めば、作業ペースを少しずつあげていき、
効率よく進めれば業務に問題が出ることはそこまでありません。
普段の検品業務は、「触ること」を意識してみましょう。

投稿者:アシスタントZ