こんにちは。アシスタントZです。
中学、高校を通して陸上部で活動を続けていました。
中学校時代は3年目に入ってからの話になります。
当時、私と同じ地域に住む陸上競技のベテランが顧問として入部し、そこから陸上部の練習が普段と180度変わりました。
ハードルを使った足上げや流しはもちろん、身体づくりでは自前の筋トレ用具やサイクリングマシンまで設備し、すっかりトレーニングジムに早変わり。
しまいには雨の日の練習も校内で、階段上がりや体幹トレーニングで、この1年はこの上ない充実な部活動になったと思います。
高校でも陸上の練習は続けていて、こちらは県大会でいい結果を出すと、東京で行われる世界大会に出る事が可能です。その予選で落ちたものの、補欠という形で出場が決定しました。
当日、110mリレーの最終ランナーの「代理」として参加し、駒沢オリンピック公園競技場を駆けました。
当時は走りたくないという気持ちで一杯でしたが、今思い出すと東京という大舞台で、だれかの為に走ったというだけでかなりの功績を遺したなと改めて感心しました。
今までの夏の中では、最高の思い出だと確信しています。
