こんにちは、アシスタントのYです。
年賀状はいつもぎりぎりになって作ることが多い私ですが、自分が送る相手は両手で数えられるほどです（友人がいないともいう）。ただ、家にはたくさん送る相手がいる人もいますので、年末は自宅のプリンターが一番忙しい時期になります。
年賀状作成ソフトを弄ることも多いです。文面に関しては無料ソフトなどでもできる時代ですが、特に日本の書式で宛名面を作成するのは年賀状ソフトの十八番といってもいいでしょう。住所録の設定・管理→今回印刷するかどうかの選択→印刷までスムーズに行えるのは見事。不慣れだろうと習熟した人だろうとこの素直さは助かります。
ただ、作業手順を覚えれば年賀状ソフトを毎年買うのを避ける手段は存在します。Microsoft Wordには「はがき宛名面印刷ウィザード」という機能があります。Excelで作成した住所録ファイルを取り込んだら、複数の宛名印刷・差出人管理/印刷・各種印刷レイアウト調整など、しっかり面倒を見てくれます。 日本のはがきレイアウトが独特なため、Wordは専用ソフトより印刷ずれを考慮する必要があります。また、ExcelとWordの複数ソフトを使う煩わしさ、文面画像を別途用意する必要があるなど、専用ソフトより考慮する点が多いのも確かです。ただ、専用ソフトを毎年買うのは決して安くない負担になるのも確かですし、専用ソフトのパッケージ版って保管に困るほど大きいのも悩ましい所。本棚の一角に陣取るのを見つけやすいと取ることもできますが、毎年更新していると圧迫感が出てくるのも確かです。