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Bスポット療法はむせる

こんにちは、Yです。

私は花粉症かつ慢性鼻炎なのもあり、耳鼻咽喉科に通っているのですが、鼻の中以外にも治療してもらっている箇所があります。

特に季節の変わり目で花粉症の症状が出て少し経った時期に、鼻の奥かつ喉の上あたりにヒリヒリ感が出てくるのです。そこは上咽喉と呼ばれる鼻腔と口腔を繋ぐ通り道なのですが、ここが炎症している場合、一番有効な治療法は「Bスポット療法」になるらしい。
医学的根拠はいまだ明確にないですが今現在で健康保険の対象内ということは、経験則としてれっきとした実績があるということです。

することは単純に、塩化亜鉛をつけた綿棒を、炎症箇所に擦り付けるだけの単純な治療法。
綿棒を鼻から入れる場合、口から入れる場合、両方から入れる場合の三択があるのですが、私は両方から入れられます。口の奥が綿棒につつかれるとどうなるか。むせます。どうしようもなくむせます。施療者にむせない人はいると思えないです。
ただ、施療された次の日以降はヒリヒリが若干落ち着くのも感じます。
プラシーボかもしれないけれどこれが一番効いているとしか思えない。

そうなると耳鼻科に通うたびにむせる治療をした方がいいわけで……ちょっとしんどいけどその苦痛は一瞬だけなので我慢はできます。むせるけど。