こんにちは、アシスタントのQです。
人と接することに苦手意識を持つ方は多くいらっしゃると思います。私は心理学の専門家ではありませんが、自分自身も人と話すのが得意ではないので、TRIDの一員として感じることを共有したいと思います。
私の場合、趣味や仕事のような「好きなこと」や「要件がはっきりしている受け答え」については比較的話せることが多いのですが、「世間話」や「日常会話」と呼ばれるような場面では苦手意識があります。また、見知らぬ人との電話の応対は避けたいと思うことがあります。相手の表情が見えず、何の話題が飛び出してくるのかもわからないので、とても不安になります。社会人として最低限のスキルとされる電話応対でも、苦手な人にとってはエネルギーを必要とすることですし、就職においてはハードルとなることがあるかもしれません。
しかし、TRIDでは、電話の応対は滅多にありません。それは職員の方々が行ってくれるからです。作業中は仕事に関する会話が必要な場合もありますが、これは「要件がはっきりしている受け答え」であり、私にとってはあまり問題ありません。
したがって、TRIDで働くために必要な最低限のコミュニケーションスキルは、「作業に関する受け答えができるかどうか」に尽きると思います。仕事をこなしてさえいれば、常に明るく元気に話す必要はありませんし、笑顔を絶やさなければならないわけでもありません。仕事中は日常会話をする必要もありません（むしろ無駄なおしゃべりをしていると注意されます）。昼休みなどの休憩時間に談笑するアシスタントもいますが、無言でスマホを見たり、休憩するアシスタントも多くいます。
もちろん、明るく元気な態度も大切なことですし、職員同士が冗談を言い合って会話を楽しんでいたりすると、それを羨ましく思うこともあります。でも、それが苦手であってもTRIDで働く分には問題ありません。安心して、勇気を出して一歩を踏み出してください。何か質問や相談があれば、お気軽にお問い合わせください。お待ちしています。