こんにちは、アシスタントのYです。
季語に「五月雨」がある通り、春は雨の季節といえます。仕事でもプライベートでも雨対策は必須といえるでしょう。
スタンダードといえば長傘。とはいえ、ついつい置き忘れがあったりします。折り畳み傘も日々進化しています、常時バッグの中に入れておくのを検討するのもいいでしょう。雨具がなくて困る!なんてことも減ります。
折り畳み傘はいくつかの分類で分けられます。雨傘・日傘・晴雨兼用傘、長傘・折り畳み傘、手開き・ジャンプ式……。バッグの中を出来るだけ変えたくない私にとって、晴雨兼用ジャンプ式折り畳み傘は季節関係なく持ち出せる便利グッズです。
何せバッグから出してすぐに使える。でもそれ以上にしまう時の面倒さがないのが大きな強み。折り畳み傘の面倒なところが大幅に減って助かります。
ただ、当然欠点もあって……一つは「機構が複雑な分、かさばりやすく重たい」ことです。重量に至っては手開き式折り畳み傘の約2倍なんてことも。その傘がないだけで気持ち軽く感じるぐらいには重たいです。
二つ目は「強い力が解放されるため、扱いに気を付ける必要がある」こと。国民生活センターはジャンプ式折り畳み傘に注意喚起を行っています。
https://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20190912_2.html
新たにジャンプ式折り畳み傘を買うなら、安全機構が搭載されたものを選ぶべきでしょう。
二つの理由から、長傘メインだけど万が一忘れた場合の予備に入れたい、なんて人は、ジャンプ式じゃなくて手開き式をおすすめします。 メンズ用晴雨兼用の折り畳み傘なんてものも認知され、雨に対する立ち回りの選択肢はだいぶ広がりました。特に新生活の方は一度気にしてみてはいかがでしょうか。
