またしても趣味はなんですか②とは別の話です。
僕は趣味について矛盾した思い、考えがあります。
一つは趣味について詳しいべきか否か、という問題です。
自分の好きなことなのだから当然技術とかルールとか歴史とか選手や作家等について詳しいところまで知っていて、やってみてもうまくできると考える人がいます。
それが趣味だといっている人に対して質問したとき、あまり良くわかっていなかったりしたときに「本当に好きなの?」みたいなことを行ってきたりします。
また、それについてあまり詳しく知らなくても、上手に説明できなくても本人が楽しければそれでいいという考える人もいます。
2つ目はその趣味を共有できる仲間がいるべきかどうかです。
趣味は一人のほうが楽しいか複数人のほうが楽しいか。
読書などは基本的に個人的な趣味と言えますが、感想を言い合ったりしたほうが楽しい人もいますし、一人で読んでそれで満足という人もいます。
この記事を読んでいる皆さんはどう思いますか?
僕は基本的に趣味に関してそんなに詳しくないし、趣味を共有できる仲間もいないです。
今のままでもいいと思っています。そんなに詳しくないけど楽しいし面白い、一人でも十分満足できています。
けれどもっと詳しく知っていたほうがより面白いのではないか、それを共有できる仲間がいるのはいいなと思うときもあります。
僕は趣味について人に話すのが苦手です。
これまでそういった経験がなく、周りに趣味の話ができる人がいなかったからです。
何が好きなのか面白かったのか、といったことの言語化が苦手で自分でも良くわかっていなかったりしているので人にうまく伝えられるのか、話しても引かれるのでは無いかなどの恐れがあります。
けれどどこかで一歩踏み出してみようという思いもあります。
一歩踏み出してみれば新しい自分が見つかるかもしれないからです。
あなたの趣味はなんですか?
投稿者:アシスタントF