身体に障害が出て倒れてから6年経過しました。右半身麻痺と失語症が後遺症として残っています。「水」の一言が頭の中で思っても発音できない、トイレに行くのも誰かの助けがないと行けない、右足は装具を付けないと歩けない・・・他にも不便な事が沢山ありました。こんな情けない自分を見て人目もはばからず泣いた事もありました。
医学、リハビリは躍的な進歩を遂げています。そのお陰で完璧ではないですが言葉もある程度は話せるようになり、車も運転できるまでに回復しました。退院後体の回復が順調と勘違いし、体のバランスが崩れたにも関わらずリハビリをやり過ぎたのでヘルニアになってしまいました。
今では、腰を曲げる事も怖くて出来ません。それに2つどうしても嫌な事があります。
1つ目は、自分の喋り具合を録音して自分で聞く事が嫌でどうしても聞けません。後発性の身体障害者ある為、自分の健康だったころと比べてしまうのです。それが嫌でしかたありません。
2つ目は、怒りっぽくなって性格が変わってしまった事です。特に家庭で罵声を親に浴びせる事が多くなりました。右半身麻痺と失語症の影響だと思いますが感情のコントロールが効かなくなり両親は「病気をしてから性格が変わった」言われました。
どうすれば解決できるが私にも分かりませんが、「アンガーマネジメント」(実際にやってみると難しい)自分の感情が抑えられなくなった時はその部屋から出る、外出するなど色々な方法で試しています。
仕事はパソコンで打ち込みを行っていますが、歳のせいかも知れませんが明らかに理解力が落ちている事に気付きます。Excelで次にやる事は分かっているのに一歩遅れて頭の中に入ってきてようやく手が動く、人の言っている事が理解出来ない、物事を把握するのに時間がかかる等、自分では信じられない事が起こっています。そんな自分にストレスを感じ、さらに苦しくなるという悪循環になっています。

それでも、これは誰にでも起こりうることだと受け止め、少しずつでも前に進んでいきたいと思っています。
明るく、楽しく生活できるようになりたい。 それが今の自分の願いです。
