この記事では、TRIDに入所するまでの流れを掲載しています。第1回のお問い合わせ・見学に関する記事はこちら。
見学していただき、「ぜひTRIDで働きたい!」と感じられましたら、体験をお申し込み下さい。
体験期間は約5日間で、朝9時から午後4時まで(金曜日は午後3時まで)、様々な業務を体験していただきます。
最初は難しい仕事ではなく、例えばTRIDのルールをワードに打ち込む作業などを通じて、TRIDの決まりを知り、作業場の雰囲気を感じていただきます。また、簡単な内職作業などもお願いすることがありますが、しっかりと説明をいたしますので、安心して取り組んでください。
昼食は持参していただいても結構ですし、職員に一声かければ外で食べることもできます
掃除も体験していただきますが、短い時間です。何をしたら良いのかわからないときは遠慮せずに職員にお声掛けください。
デザインや動画編集、WEB制作などの専門的な業務については、全員が取り組むわけではありません(時々、そのような仕事もできるようにならなくてはいけないのかと思っている方がいますが、そうではありませんよ)が、もしスキルをお持ちでしたら、実際にそのスキルを活かして業務を試してみることもできます。何か希望がある場合は、あらかじめ職員にお伝え下さい。でも、TRIDはやりたい仕事だけできる場所ではありませんので、その点だけはお忘れなく。
1日の終わりには簡単な振り返りを行います。初めての環境での一日は疲れることもあるでしょうが、それは普通のことです。
体験の間、職員はさりげなく体験の方の様子を見ています。挨拶や、受け答えの様子や、PCのタイピング速度(精度)や、仕事への取り組み方など…もちろん障害のこともチェックしています。TRIDで働けるかどうか、どのような配慮があれば働くことができるか、体験者がTRIDがどんなところか知る必要があるのと同様、TRIDも体験に来た方がどのような方なのか知る必要があります。
5日間の体験が終わった後、TRIDで働く気持ちに変化がない場合は、面接に進むことになります。少しドキドキするかもしれませんが、心の準備をしておいてください。
お気軽に体験にお越しください。TRIDでの素晴らしい体験が待っています!