ひとつ目は業務の種類は複数あり、自分の体力面や技術力に合った業務ができることです。例えば、体力に自信があって、終日まで働きたいアシスタントさんは、1週間に一回以上の運搬の作業を物流企業で行う、または駐車場や施設の清掃など、トリッド外中心の作業が設けられます。他に、イラストレーターを使いこなすことができて、創造力豊かなアシスタントさんはパソコンを使ってポスターやホームページを作る業務が増えていきます。事前にトリッドでの面接、面談などでアシスタントさんの能力や資格を職員さんが確認し、アシスタントさんの資格に合わせた業務を決めてくれます。ごくまれに自分の苦手分野の業務が入ってくる場合もあり、もし「この業務は自分に向いていないかも」と感じましたら、気軽に職員さんに相談するのもよいでしょう。
ふたつ目は決まった時間まで働けることです。普通のアシスタントさんは9時から終日の16時、金曜日は15時まで働くことができますが、アシスタントさんの諸事情で働く時間が限られている場合でも、職員さんがしっかり対応してくださります。アシスタントさんの中で、14時半に病院で診察があるから終日まで長く働けない場合は、14時まで働いて帰宅することができます。逆に給料をもう少し貰いたいので、長い時間働きたいというアシスタントさんも、17時まで延長して働くことが可能です。また、外部作業が遅れて終わった場合の対応も完璧です。金曜日の午後の外部業務にて、終日の16時まで働いた場合は、1時間分の給料が追加されます。私も過去に、外部での内職作業を16時まで行って給料が増えた例がありますので、少し嬉しいほうではあります。午前の外部作業も、終了時間の正午を過ぎてしまった場合は、帰社した時間から1時間、休憩時間を延長してもらえますので、休憩時間が減るということはまずあり得ない話です。 まとめて言うと、トリッドの良いところは、働くうえで不安に感じそうな物事は職員さんたちがまとめて管理してくださりますので、デメリットを気にせずに働けることです。自分の中では、お客様におすすめするべきA型事業施設なのではないかと思います。
