冬=南極や北極に生息する生物(ペンギンやホッキョクグマなど)のイメージが強いほうで、私の場合はカピパラ、ニホンザルあたりを思い出します。
昨年の秋に愛知県の動物園で見かけたのが印象深いです。印象深いというより最近の出来事なので、すぐ思い出せれます。カピパラとニホンザルって冬と関係あるの?と思うのかもしれません。実は意外と冬にピッタリな動物だと思います。
例えばテレビなどのメディアでカピパラやニホンザルが映る際、大抵は動物園で飼われている様子が映し出されます。フワフワとした茶色の毛皮をまとって動き回る動物の姿はいつ見ても癒されますね。
サルに至っては真っ赤な尻がチャームポイントで、それらを目的に動物園へ行って堪能するお客さんも多いです。
しかし、冬になるとこれらの動物はある一面を見せます。皆さんが仕事や出勤で疲れたあとに入るお風呂(または温泉)、そこでゆっくりと湯船に浸かるカピパラとニホンザルは、見るだけで心身癒されて、その可愛らしさは温もりを感じるほどです。
良く目にする場面だと、雪がよく積もった景色をバックに柚子風呂のある天然温泉に浸かるカピパラが思い浮かびますね。ニホンザルもカピパラと同じく天然温泉に入ります(柚子風呂ではないです。)。
ごくまれにニホンザル同士が背中を洗いあう姿も貴重で、普通の動物園ではまず見かけません。
動物が温泉で浸かる姿の可愛らしさとインパクトが強いぶん、滅多に見られないレアな光景が今でも心に残っているので、冬の動物といえばカピパラ、ニホンザルのイメージが自分の中では強いと思っております。
今でも、カピパラの入浴シーンを思い出すだけでもほっこりするので、動物園に行く機会があれば、もう一度動物の入浴シーンを拝めたいなと思います。
