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光回線について考えたことはありますか?

こんにちは、アシスタントのYです。

年末ということから家庭で今年バタバタしたのが、光回線の切り替えでした。プロバイダを変えるだけならともかく、光回線事業者ごと変えることになったので、工事の為に屋内に人が入って愛犬が吠えまくったり、その後の家庭内のLAN/Wi-Fiの再配置をしたりと、大変でした。

さて、情報社会の現代において、お年寄りでもネット通信を行うことも増えてきたと自分では感じます。ですが、ネット通信、特に光回線はどう繋がっているか、考えたことはあるでしょうか? 何か工事の人が来てよくわからないうちに終わる……なんてこともあるでしょう。

光回線に特にかかわる業者は、物理回線を繋げる「光回線事業者」と、その物理回線をもとに通信サービスを管理・運営する「プロバイダ」です。
プロバイダは多数存在しますが、光回線事業者、特に家庭用はNTT・電力系・CATV(ケービルテレビ)系で区分できます。電柱や管路を用いた配線工事そのもの、それに関連する各種機材・手続きのノウハウが必要になることが理由です。例として多治見市の家庭で光回線を設置する場合、下記3社のいずれかと契約を結びます。

NTT西日本:フレッツ光
中部テレコミュニケーション:コミュファ光1
おりべネットワーク

もともと電柱への配線工事に親しんだ業者だからこそ、光回線事業者という事業を行えるのです。
光回線事業者との契約を切り替える場合、もともとの光ファイバーが使えなくなるため、新たな光ファイバーを敷くために工事業者の人が入る必要があります。

みなさまも光回線の切り換え時は、愛犬の扱いに対し、いつも以上に注意することを勧めます。

  1. 注記:中部テレコミュニケーションは現在KDDI傘下ですが、中部電力出身なので電力系とされます ↩︎

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