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TRIDに入るまでの経緯について

初めまして、アシスタントZです。

当時は自分の進路のことは全く考えておらず、就職先も決まっておりませんでしたが、専門学校を機に自分の今持っている技術を使って仕事に使えるのではないかと思い、デザインを仕事にできる就職先を両親と一緒に探しました。

働きたい場所が見つかったものの、当時の自分では働けるほどの知識やコミュニケーション力は皆無に過ぎず、両親からはいきなり就職すると将来が困難になると伝えられました。

まずは働くための訓練が必要として、DOLAに入社して働くための力を身に着けていきました。

DOLAで訓練するなかで訓練生と仲良くなってコミュニケーション力をつけ、ときには自習で昔勉強してきたことを再度学んだりしていきました。

のちに得意分野にあたる内職作業はホビンの封緘作業が多く、時間を計測しながらスピード勝負で手作業の特訓をしていきました。

イラストレーター講座で自身が作りたいものを作りながら様々な知識を蓄えて、1年後にはワードとエクセルの資格を取り、1年半を得て就職できる力は万全になりました。

年末あたりに両親から「TRIDに行ってみないか」と勧められ、これを機にTRIDへ見学しに行きました。

これが私とTRIDとの出会いでもあります。

当時TRIDは元々DOLAだった場所で、自分にとっては懐かしい場所でもあり、どこか新鮮に思えました。

当時のアシスタントさんも黙々と業務に取り組んでおり、雰囲気としてはとても落ち着いた感じでした。

その後体験入学を2回ほど行い、外部作業や内職作業、パソコンの業務を繰り返していきました。

最初は6時間の勤務で多少キツいと感じたこともありましたが、A型事業所とはいえ「働くことは以外と楽しいものだ」と考えが変わっていき、自分の将来も次第に固まっていきました。こうして私はA型事業所のTRIDで働こうと心に決めたのです。

昨年の2月下旬に面接で自分の伝えたいことを緊張しながらも上手く伝える事ができ、面接は合格。

3月にTRIDへ入社することになり、今日(こんにち)TRIDで日々の自己研鑽に努めております。

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