スタッフブログ

好きなことと苦手なこと、どちらも楽しむ方法

こんにちは、TRIDのスタッフです。
本日は、TRIDで請け負っている清掃業務についてお伝えしようと思います。

TRIDでは、外部作業の一つとして、清掃業務があります。
場所は、車で5分程度のところから1時間30分近くかかるところまで様々で、ちょっとした遠足気分です♪

遠足みたいで楽しいと感じるのか、大変な仕事だと感じるのか、はたまた大変な中にもやりがいを見出すのか、それは自分の気の持ち方次第です。楽しもうと思わなければ、何事も楽しむことはできないのです。

先日は、「身体を動かせるからこの仕事が好きです。」とアシスタントの方が言っておりました。日頃、パソコン業務続きだと、運動不足に陥ってしまう。そんな方の運動不足解消に丁度良いのかもしれません。

しかし、浮かれてはいられません。作業工程、移動時間から作業にかかる時間まで、きっちりと決められているので、時間を無駄にはできないのです。

私事ですが、先日、日本舞踊を観てきました。
無駄のない洗練された動き。ただ、ボーっと眺めていると、その舞いが何を表しているのかも分からず、人によっては退屈な時間として過ぎていくかもしれません。そして、優雅な動きをしている上半身に目が行きがちですが、よく注意して見てみると、それを支える足さばきのすごさに驚かされます。決して目立ちはしないのですが、相当な鍛錬が必要に違いありません。娯楽のありふれた現代において、なかなか伝統芸能を目にする機会は少ないかもしれません。ですが先人たちは、こうした伝統芸能の美しさに触れることで、心を豊かにしてきたのだと思います。

わたしたちも、目先の分かりやすい娯楽だけでなく、伝統芸能や芸術に触れ、頭を働かせることが重要なのかもしれません。ただボーっと毎日を過ごしていくのか、それとも自分の成長を意識し、何事にも頭を働かせて動くのか。あなたならどちらを選びますか?

話が飛躍しましたが、ようは何事も気の持ちようということです。清掃業務に限らず、自分の得意なことは好き、苦手なことは嫌いということはあると思いますが、嫌な部分を探すのではなく、良い部分を見つけることが、仕事を楽しむ秘訣だと思います。あなたも苦手な仕事や、仕事に限らず家事や勉強がありましたら、それをどうしたら楽しく捉えられるのかを考えてみてはいかがでしょうか?

前のページに戻る