私は姉の影響で写経をするようになりました。
写経とは、仏教の経典を手で書き写すことです。
多治見には、国宝と呼ばれている寺があります。
毎週第1日曜日に、写経をすることができます(例外あり)
昨年は一年間、毎月写経に行き、姉と私は表彰されました。
お祝いに色紙をいただきました。
貴重なものらしいので、家で大切に保管していますが、玄関に飾ろうかとも思っています。
今年は、私が体調を崩したこともあり、なかなか写経に行けませんでした。
写経をするには、朝6時半に家を出なければ間に合いません。

体調の都合で、その時間に起きられず、先日やっと写経に参加することができました。
姉と私が駐車場を歩いていると、私の名を呼ぶ女性がやってきました。
声の主はHさんで、以前カウンセリングでお世話になった方でした。
Hさんは寺の近くに住んでおり、毎日ジョギングで寺周辺を走っている、とのことでした。
姉と私がこれから写経に参加することを伝えると
「私もやってみたい」
と、前のめりな発言をされました。
次回、筆ペンと重石を持ってくると言いました。
寺に着き、Hさんと別れ写経の受付に行きました。
自分の名前が書いてある所にしるしを打ち、台紙に寺の印を打ってもらい、写経会場に行きます。
いつもより早く着いたので、前のほうが空いていたので、姉と私は前から2番目の席を確保しました。
写経用紙をもらい、筆ペンと重石を出して早速写経を始めました。
写経とはその名のとおり、下にお経を書いた紙を敷き、その上に薄い紙を敷き、お経を上から筆ペンでなぞるものです。
書道に慣れた人は、筆ペンではなく、筆に墨汁をつけて写経をします。
私は筆の管理が大変なので、筆ペンを使っています。
時間になると、まずお坊さんが般若心経を唱えます。
私たちも一緒に唱えます。
写経の所有時間は1時間です。
私は書くのが早いほうなので、30分くらいで書いてしまいます。
余った時間でトイレに行き、外で水をのんで、寺の周辺を散歩します。
8時半になると、和尚さんの講話が始まります。
今回は、先代和尚の一周忌をプロジェクターで観ました。
準備の様子や、一周忌当日の様子を写真と動画で案内してくださいました。
国宝の寺なので、ゲストも多く、その場にいたら圧巻していたことでしょう。

カラフルな衣装を身にまとい、般若心経を唱える姿は美しかったです。
和尚さんの話が終わり、納経して会場を片付けると、写経会は終了です。
境内と庭がとても美しかったので、写経後に姉と散策しました。
御朱印をいただき、病気治癒のお守りが売っていたので買いました。
静粛に身を置くと、心が落ち着きます。 皆さんも写経をしてみませんか?
