こんなふうに、言葉で遊んだことはありますか。
たった一文字の「あ」ですが、書き方や言い方によって、表す意味が変わるところが面白いと感じます。
「あっ」と短く言えば、驚きや発見、注意を促す気持ちなど、さまざまな意味を表現できます。また、「あ~」や「あ~ぁ」と伸ばすと、納得や感心、落胆、ため息など、まったく違った感情が伝わってきます。
以前、同じ「あ」という言葉でも、声の高さや長さによって、どのように意味が変わるのだろうと、長い時間考えていたことがあります。
そんなことを、次の記事を読んで思い出しました。
最近、「あっ!」と指をさすことが増えた。
言葉は少ないけれど、何を伝えたいのかはよく分かる。
「見て!」
「これ!」
そんな気持ちが、小さな人差し指に全部詰まっている。

私自身には、まだこのような経験はありません。しかし、言葉を十分に話せない子どもであっても、短い声と指さしによって、自分の発見や喜びを相手に伝えようとしていることが分かります。
言葉の意味は、文字だけで決まるものではなく、声の調子や表情、しぐさ、そのときの状況によって、一つの短い言葉がいくつもの意味を持つようになります。
何気なく使っている「あ」という言葉にも、人の感情や相手に伝えたい思いが詰まっていることに、改めて気づかされた記事でした。
