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万博に行く準備

2025年4月13日(日)から10月13日(月)までの184日間、大阪・関西万博が開催されます。
最初は特に興味もなかったのですが、行った方々が「絶対行ったほうがいい!」と言うので興味を持ちました。

まずはいつ行くか?というところからスタートです。姉と一緒に行くことにしました。
二人のスケジュールでは、土曜日が良い、夏休み期間は外そうということになり、日にちを決めました。

何時に家を出て、何時に帰ってくるかを決めました。
本当は始発の電車で行きたかったのですが、姉が「起きられない」と言ったので7時に家を出ることにしました。
7時に家を出ると10時過ぎに万博会場に着く交通機関があることが分かりました。
インターネットで調べることができ、便利な時代になったと思いました。

電車と新幹線、地下鉄を乗り継いで行くことができます。

私は精神障害者保健福祉手帳を所持しており、万博会場までは片道100キロを超えますので、付き添いの姉も含めてJRの電車代が5割引になります。
こうしたサービスは、私たちにとって大変助かります。

帰りは終電1本前で帰ろうということになりました。
いざ電車を逃しても終電で帰ることができるからです。

万博に行った方の感想とオススメポイントを聞きました。

ラストの水上ショーが美しいと複数の方から聞きましたが、それを観ていると新幹線に乗り遅れてしまいます。姉と相談し、
水上ショーの途中で帰ろうという話になりました。

インターネットの情報では、帰りの地下鉄の混雑が計算されてないことを、万博に行ったことのある方が教えてくださいました。

家に残した母が心配なので、日帰りで行きます。

次にチケットの入手について調べました。

チケットは、スマートフォンのクレジットカード払いが一般的ということでした。
クレジットカードを使いたくなかったので、他の方法はないかと聞いたら、コンビニエンスストアで現金決済が可能と教えてもらいました。
コンビニエンスストアで購入したところ、手数料がかかりました。

数百円のことだったので、気にしていませんでしたが、それから問題が発生しました。

パビリオンの予約に、万博IDが必要とのことでしたが、コンビニエンス
ストアで購入したチケットには、万博IDがどこにもありません。

馴染みの喫茶店で誰か知らないか聞いたところ、親切な常連さんが一緒に調べてくださいました。30分ほどかかり、万博IDは、指定された場所でしか発行できないということが分かりました。指定された場所とは、旅行代理店などで、一覧表が公式ホームページに書いてあると教えてもらいました。

最寄りの旅行代理店は名古屋にありました。

ちょうど名古屋に用事があったので、その時に行くことにしました。

公式ホームページからクレジットカードで買っていれば、こんなことにはならなかったと後悔しましたが、時代はキャッシュレスです。
仕方ありません。

転売目的を防ぐ為に、コンビニエンスストアで買ったチケットはそのままでは使えなくなっている、と喫茶店の常連さんに教えていただきました。

万博会場も現金が一切使えず、クレジットカードまたは電子マネーで決済することも教えてもらいました。
私の場合定期券に現金チャージして使えるので、地元の駅で事前チャージすることにしました。

「今回の万博は下調べをしっかりしたほうがいいよ、事前に地図をダウンロードして、トイレがどこにあるか調べておいたほうがいいよ。目立つトイレは混雑するよ」と、トイレの地図を教えてもらいました。

各国の名物を食べ歩きできるということで、人気のある食べ物屋さんの情報をもらいました。「会場はとてつもなく広いから、バスを使って行くことも検討するといい」「回転寿司屋さんは人気があって3時間待ちが当たり前」「イタリアのブースでは、ジェラードが食べられる」「人気のSFアニメパビリオンは当日抽選がある」など、色々な感想でした。

姉に言ったら「私、SFアニメに興味ないから」と一蹴されてしまいました(笑)

この記事が掲載される頃はもう万博に行っているかもしれません。 皆さんは、万博に興味ありますか?