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仕事における得手・不得手

こんにちは、アシスタントのPです。

 仕事でも何でもですが、得手・不得手、好き・苦手が出てくることは多々あると思います。そこで、今回は私なりの得手・不得手、好き・苦手に対する考え方などを振り返ってみようと思います。

 完璧な人間、本当に何でもかんでも全て上手く熟せる人なんて、そう居るものではないですよね。当然ながら、私にも得手・不得手はあります。ただ、昔から「下手の横好き」とはよく言うもので、不得手や下手であっても挑戦してみたい性格なので、何でも先ずは前向きに頑張ってみようと思っています。それで頑張っても出来なかったりすると、諦めるよりも寧ろ悔しくて意地になりがちなのが私なのです。ですが、意外とふとした時に出来るようになったりしますし、そうすると大概コツも掴めてきて、「ああ、こういう事か、こうすれば手っ取り早いのか」など実感を伴うような形で上達します。そもそもが、出来ない頃と出来るようになる頃の境目自体が、必ずしも早いとは限りません。結局は、直ぐに諦めるものじゃない、根気強さです。これも昔からですが、「継続は力なり」と言いますよね。

 また、「下手の横好き」からも解るように、「出来る=好き、出来ない=嫌い」とは限らないということも言えます。「出来る・出来ない」は能力的なものの取り敢えずの結果のようなもので、「好き・嫌い(苦手)」は単なる気持ちの向き方のところであり、当然ながら「出来る=好き、出来ない=嫌い」だけとは限らない訳ですよね。

 だから、「やってみなければ分からない・解らない」し、考えすぎるよりは「やってみればどうとでもなる」くらいの方が気楽な訳です。  考え方には個々人での微妙な差異もあるかもしれませんが、少なくとも私は神経質のように考えすぎないことも大事だと思っています。気楽に明るく前向きに!何かを意識するというよりは、意識し過ぎず自然体でいる方が、意外と困らないのです。もし、就労を考えていながら「自分には無理」だとか思っていらっしゃる方は、一度、肩の力を抜いて挑戦してみてください。

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