こんにちは、アシスタントPです。
読書の秋とは昔から言われますが、皆さんは本を読むことはお好きですか?私は結構好きなのですが、今の病気になってからというもの、なかなか集中しづらくなってしまって本から遠ざかっている現状です。ただ、読むなら個人的には、電子書籍ではなく紙媒体が良いです。紙だと、ページを静かにめくる時の音も聞けますし頭が痛くならずに済むので、私は紙媒体の方が良いのです。
少し前、「白夜行」を読みました。東野圭吾さんの作品で、ドラマ化・映画化もされました。哀しく切なく儚いようで永遠ともいえる愛を見た気がして、特に本の原作の方はかなり引き込まれ、あっという間に読み切りました。内容の具体的なところは、正直、殺人やその他の事件が多いので、割愛させていただきますが、事件の話など平気であればオススメです。似たようなところで行くと、東野圭吾さんの「幻夜」を読んでみたいと思っています。
他のオススメは、海堂尊さんの本です。特に「ブラックペアン1988」
「ブレイズメス1990」「スリジエセンター1991」の3部作は、医療物としてとても面白かったです。この作家さんは「バチスタシリーズ」とも言われる作品を多く書いていらっしゃるので、ご存じの方も多いかもしれません。また、「ブラックペアン」はドラマ化されましたが、そちらも面白かったです。
また、特に作家さんは決めてませんが、思想哲学者のニーチェに関する本を結構持っており、少しずつ読み進めています。正直、ニーチェの言葉・論・考えは難しい、難解です。元よりニーチェは難解だと言われており、実際というか具体的にというか、どういう意味だろう?どう解釈すれば良いだろう?というところが多々あるそうです。私は、そのニーチェの言葉を抜粋したものに解釈を添えてあるタイプの本を選ぶようにしており、「ふ~ん、そういう考え方もあるんだ~」などと参考にしています。 以上が私のオススメする本です。どうですか?興味を持っていただけたら、是非読んでみてください。では、また。
