こんにちは、アシスタントPです。
夏が長すぎると思っていた矢先、急に冷え込みだして秋めいてきましたね。とはいえ、秋は直ぐに終わってしまうのでしょうね…四季の崩れ、自然の驚異、時に儚さのようなものを感じます。
そこはそこ!それはそれ!として、読書の秋・芸術の秋・食欲の秋・スポーツの秋…他にもあるでしょう色々の中、やはり無難に「食欲の秋」といきましょう。秋刀魚の塩焼きが美味しい季節ですから是非!と思うのですが、正直言って、近年の秋刀魚はあまり美味しくない(脂が乗り切っていない)物や、味は良しとして大きさが伴わない等がある為、スーパー等でもよく見て買わねばなりません。
ならば他、栗はどうだ!といっても、そもそも栗は虫食い・虫入りでも何とも言えない、元々の自然環境から来るものですからね…当たり外れが何とも出来ないのに、決してお安くない。でも、やはり秋くらいは栗を美味しく食べたいですよね。個人的には、もち米と小豆とで炊いた「栗おこわ」が好きです。普通の白米で「栗ご飯」でも良いですが。あと、塩ゆでの栗をスプーンで掬って食べるのも地味に好きです。
薩摩芋も良いですよね!昔、何時ぞやの時代・時期までは、幼稚園や小学校低学年あたりで芋掘りの授業時間があった筈。私も幼い頃、授業の芋掘りを体験した世代です。まぁ、地域差もあるでしょうが。栗が無ければ薩摩芋で代用しても良い時も多いと思いますし、薩摩芋なら決して高すぎず買える物ですし。とかく、「紅はるか」だとか「鳴門金時」だとかはねっとりしていて甘いんだとか。本当なのかな?流石に私が普段は品種を気にしてなかったりがバレますね(笑)
秋の王様的な「松茸」を忘れちゃいけませんね!とはいえ、不良不作な中の物価高騰…とても買える値段でない気が…でも、久し振りに松茸食べたいです!昔は実は、少なくとも私有地では無い山でですが、少なからず採れたんですよ。父たちが山へよく行っていて、キノコ類や自然薯を採ってきてくれて、まさか高い物だなんて知らない子供でした。「山へ行けばあるじゃん」なんて、タダ同然に思っていたのです。お恥ずかしながら…
とにかく、松茸と銀杏で茶碗蒸しだったり、松茸を焼いて食べたり、何でも美味しいですから。食べたい!
皆さんは、秋と言えば何を食べたいですか?何が思い浮かびますか?折角なので、味わって堪能しましょう!では、また。