30代・男性・勤続：6年3カ月
TRIDを利用した理由を教えてください。
同じC-POWERグループの就労移行支援事業所のドーラに入所していた頃、TRIDが開所し、自分の障害特性を理解してくださり少しでも馴染みのある環境で働きたいと思い、TRIDに入所しました。
具体的にTRIDのどんなところがいいと思いますか。
障害のある方を受け入れてくださり、最低賃金からの給与を頂けるところや、スキルに応じた業務を割り振っていただけるところが良いと思います。
TRIDで仕事をしてどんなことが大変だと感じますか。
納期厳守であるところや、仕事量や指示内容に無茶振りが結構ある（最近は減ったかも）ところ。新たなスキルを身につけるにあたり、教えていただけることはあまりなく、独学による部分が大きいところ。夏は暑く、冬は寒い労働環境。PCのスペックにそぐわない業務がまれにあること。駅から徒歩20分かかるところなどです。
TRIDで仕事をしてどんなことにやりがいを感じますか。
お客様と直接接したときに、感謝を伝えられることがあると、やっていてよかったと思います。そのような機会は滅多にないので、そういう意味では日々淡々と仕事をこなす時間がほとんどです。
今後TRIDに入社される方に一言
TRIDは、他の就労移行支援事業所に比べて、業務内容や求められるスキルが高度なものが多くあると思います。自分にできるだろうか？という不安を抱くのも自然なことです。それでも、勤務時間は長めですし、状況によっては昇給の機会もありますので、ある程度まとまった給与を得ることができます。一般企業に就職できなくても、なんとか自立した暮らしをしていきたい。そう強く思う気持ちがあれば、TRIDで働くのも一つの選択だと思います。
